楽古舎には古き教え、文化を学び楽しむという古学の精神があります。日本に伝わる精神文化を学び、実践伝承していく会です。その中でも伝統医学、民間療法、食療とされる節会行事などの研究に重きをおいています。
 人間の精神状態が不安定になりやすい現代、人間を今一度見直すということから、現代医療の一つに、人間とは…生命とは…という問いかけにより、精神的は「こころ」のサポートが必要だといわれるようになりました。人間を「からだ」「こころ」「たましい」というように、ホリステイック(全体的)に考える医療です。
そのホリステイックな考え方に「楽古舎」があります。
 病を癒す、病気回復には自らの免疫力、自然治癒力を高めると共に、心の持ち方として〈自らの生活を見つめなおす〉〈自らの治癒力、潜在能力を信じる〉〈自らが生かされている〉ということが大切です。

その治癒指導を行なっているのが「楽古舎」です。
 

息吹呼吸療法の案内

「楽古舎」では道場、教室を開設して、健康維持のための行法を指導していますが、 *体の調子が悪い人 *健康状態が思わしくない人 *健康回復をのぞんでいる人には、息吹呼吸療法による施術を行っています。
「タナアテ」「タナソエ」といわれる癒手法によって、「気」のエネルギーを「呼吸法」と合わせると共に、体に「ゆらぎ」の振動を与え、気血の流れを促す処方です。
「息吹呼吸療法」とは気血の流れをスムーズにさせて、健康につなげる療法です。

{呼吸法} 「長息長命」「短息短命」といわれます。呼吸法は日々わずかな時間でも、指導された呼吸法を復習して行うことです。やがて、その呼吸法は健康へとつながります。
呼吸法のリズムと深さを意識的にコントロールすることができれば、心身を調整する方法を学んだことになり、同じく治癒系を整えることができると言われています。

   

{導気法} 滞っている気血の流れを促し、筋肉の収縮を緩和、骨格筋の伸縮を補助する処法として活用。

   

{養気法} 気の導入による気穴療法に活用。呼吸法なくして「気」のコントロールはありません。癒手法により、体に温かみを感じることができます。

   

{霊動法 タマフリ行法} 体に与える揺れの振動により、気血の流れを促す。体に軽快さを感じる。
これらの処方を症状に合わせて行うのが息吹呼吸療法です。

 

日時:月曜日~金曜日(要予約)
施術料:2,000円
※予約電話は午後6時より受け付けます。

三重県桑名市太夫204
Tel&Fax:0594-21-5921